最近、悪い人たちがアルバイト感覚で強盗などをする事件が増えています。
自分の家を守るためには、家や家族の情報を他人に教えないことがとても大事です。
ここでは、簡単にできる対策をいくつかご紹介します。
最近、悪い人たちがアルバイト感覚で強盗などをする事件が増えています。自分の家を守るためには、家や家族の情報を他人に教えないことがとても大事です。ここでは、簡単にできる対策をいくつかご紹介します。
あれっと思ったら
中村警察署 052-452-0110 又は
ためらわず 110番通報
自宅を守るために大切なこと
1. 個人情報を話さない
これが重要
知らない人や電話、訪問者に我が家及び近所の方の「家の住所・勤務先」や「家族の人数・名前」などを聞かれても、絶対に話さないようにしましょう。
2. 怪しい電話には注意
例えば「区役所」「外務省」「厚生省」等を名乗る怪しい電話がかかってきたら、すぐに電話を切りましょう。
多くの場合、個人情報をだまし取るのが目的です。
もし少しでも疑わしいと思ったら、こう質問してみてください。「あなたの部署は?」
「区長さんの名前は?」「外務大臣の名前は?」等々を聞くと、相手が慌てて電話を切ることが多いです。
3. 知らない人を家に入れない
リフォーム業者やセールスマンなど、知らない人が訪ねてきても玄関を開けないようにしましょう。
インターホン又は玄関ドアー越しに誰かを確認し、必要ない場合は「結構です」とはっきり断ることが大切です。
インターホンで相手の顔が見えない場合や、不審に思った場合は対応を避けましょう。
4. 知らない電話番号には出ない
知らない番号から電話がかかってきたら出ないようにし、留守番電話に切り替える設定をしておきましょう。留守番電話を常時設定するようにしてください。
5. SNSに気をつける
インターネットで写真や情報を投稿するときは注意が必要です。
家の外観や住所がわかる写真、旅行中で家を空けていることがわかる投稿はしないようにしましょう。
6. 防犯ステッカーを貼る
「防犯カメラ作動中」などのステッカーを玄関や窓に貼るだけで、犯罪を防ぐ効果があります。
7. 鍵を二重にする
玄関や窓に鍵を2つ取り付けることで、泥棒が入るのを防ぎやすくなります。
8. 緊急連絡先を準備する
不審な人を見かけたときにすぐに警察や近所の人に連絡できるよう、連絡先をメモしておきましょう。
9. 防犯カメラやセンサーライトを設置
家の周りに防犯カメラやセンサー(人感知)ライトを設置すると、不審者が近寄りにくくなります。
これらの対策を実行することで、家を守る力がぐんと高まります。少しの注意で安心な暮らしを守りましょう。